ディズニーランドになれなかった遊園地のお話 (その2)

2014年03月02日

かつて奈良市北部にあった遊園地、奈良ドリームランド(1961-2006)のお話の続きです。

ディズニーランドになれなかった遊園地のお話(その1)
参考:かつて奈良にあったモノレールのお話

外周列車の駅、お城に続いては、お城の右手にそびえる雪山です。
この雪山は、平城宮跡や若草山からは今でも眺めることができます。

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本家に比べるとちょっと形がイビツなのは否めませんが、本家の「マッターホーン・ボブスレー」と同じく、ボブスレーと言うジェットコースター型のアトラクションが駆け巡っていました。どちらも真ん中の谷間に滝があるのが見えます。
さらに本格的なロープウェイのゴンドラが山の頂上辺りを突き抜けて行きます。開園当時は山の隣には、本家同様に潜水艦のアトラクションもありました。

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さて、こちらはお城の左手のエリアにあった「ジャングル巡航船」というアトラクションです。
東京ディズニーランドにも「ジャングルクルーズ」があるのでご存知の方も多いでしょう。当時の他の遊園地の乗り物とは比較にならないくらい大規模なものでした。
滝にぶつかりそうになって急ターンしたり、滝の裏側やトンネルを通るコースなども再現されていました。案内は、音声のテープが流れているときと実際におじさんが生でガイドをしてくれる時がありました。

さて、最後はやっぱりモノレールです。

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写真の奈良のモノレール車両は開園当時のものとは違うようです。本家の方も開園当時のものとは違って、新しいものになっています。本家のモノレールは園内だけを走るのではなく、パークの外にも駅があり、そこから入園することもできるようになっています。
奈良ドリームランドは、開園当時こそLAディズニーランドのコピーでしたが、その後、スクリューコースターや木製コースター、プール、ウルトラマンのアトラクションエリアなども作られて少しづつ形が変わっていきました。
それでも45年間も子供たちを乗せて働き続けたモノレールや汽車たちには感謝しないといけませんね!

もう続きません(多分)^^;

【お願い】
奈良ドリームランドは2006年の廃園後も乗り物などがそのまま残っているということで「廃墟マニア」と呼ばれる人が侵入しているという話がありますが、私有地に無断で侵入することは違法な行為なので絶対に止めてください。

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