幻のロープウェイを訪ねて (その4)

2014年02月27日

幻のロープウェイを訪ねて(その1)
幻のロープウェイを訪ねて(その2)
幻のロープウェイを訪ねて(その3)
に続く第4弾です。
かつて奈良市街の京終駅と現在の針インター、小倉インターまでを結んでいたというロープウェイ「奈良安全索道」の調査。

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 今回は、都祁地域にあった索道駅の跡を見に行きました。
と言っても針駅や小倉駅の周辺は名阪国道が作られたころに周辺の町並みも大幅に改修が行われたようで遺構らしいものは残っていないようです。
先ずは、針駅があったという旧R25号線沿いの針郵便局近くの交差点あたりです。

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この近くのルビー美容室の川端さんにお話を伺ったところでは、旧道の南側、上の写真の辺りに索道の針駅があったそうです。既に当時の建物は残っていませんが、名阪国道ができるまで、このあたりが針町の中心であったと思われます。
そのすぐ東側(針郵便局の西向い)にある用水路が実はもと鉄塔の基礎だった部分の再利用なのだそうです。(写真下)

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さて、次はもう一つの駅、索道の終着駅でもある小倉駅です。

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こちらも遺構らしいものは残っていませんが、旧都祁村立小倉保育所辺りが小倉駅だったと思われます。
すぐ北西側を名阪国道が走っています。石の門柱は当時のものだそうです。

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奈良市写真美術館でもらった「索道跡訪問記」に記載があった杉本電気さん南側の石碑も訪ねてみました。明治11年に亡くなられた杉本さんのご先祖がこの地に凍豆腐の製造を広めたのだそうで、正にこの場所に索道の終着駅があるのも納得できます。

都祁地域には残念ながら索道の遺構は無さそうですが、針テラス情報館の展示室に模型を作って展示しましたので、針テラスにお立ち寄りの節は、是非見に来てください。

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