薬師寺の鬼追式を見てきました。(3/31)

2016年04月01日

薬師寺の花会式(修二会)の最終日に行われる結願法要である鬼追式が昨夜(3月31日)行われました。

onioi01

奈良時代から続く、東大寺のお水取りに相当する儀式で、10人の練行衆が一週間に渡って行う儀式の最終日に当たります。
午後5時に一旦閉じられた門が午後6時に開門されます。金堂の前には、既に5匹の鬼が暴れまわると言う舞台が組まれ、四隅には大松明が備え付けられています。

onioi02

午後8時半前に大松明に火が灯るといよいよ鬼追式が始まります。
松明を持った5匹の鬼たちが拝観者を威嚇しながら舞台へと向かいます。

onioi03

とにかくここの鬼たちは凶暴(^^;)です。
舞台の手すりによじ登っては、大松明をゆすり落としたり、小さな松明を手すりに叩き付けたりと、大暴れを繰り返します。
時には、火のついたままの松明の破片が拝観席に飛び込んだり、鬼が舞台から降りてきて走りながら威嚇したりもします。頭から火の粉を浴びることもままあるので上着に穴が開いたりすることもありますよ。

onioi04

最後は、正義の味方!毘沙門天が登場して鬼たちを諫めると鬼追式は終了です。
ちょっとしたテーマパークのアトラクション顔負けの迫力ですが、そう言えば毘沙門天の動きはまさにヒーロー戦隊の巨大ロボットのようですね。^^

この後、参拝者全員に今年一年の健康や家内安全にご利益があるお松明が授けられます。

blog information 奈良の特産品ネットショップ
都祁・針の見どころ・観光スポット(194)
おすすめイベント情報

針テラス情報館 facebookページ

ならまち情報サイト
△このページの先頭に戻る△